為替相場へ参加する目的
GTOが、FXを始めて最初に驚いたコト。
それは、為替相場の実需要の少なさでした。
海外旅行に行くから、円をユーロに替えるとか
輸出企業が決算の為に、ドルを円に替えるとか
必要に迫られて行う為替相場の取引(実需要)は、
全体の取引に占める割合の約2割と言われています。
為替取引の全てが実需要だと思っていたGTOは
大きな驚きと、違和感を覚えました。
実需要が2割って・・・(汗)
為替相場は、異なる通貨を交換する人達の為に存在し
交換レートを決める為の市場ではないのか?
為替相場が、金儲けの為に利用されるせいで
本当に、通貨を交換したい人達の意向が
正確に反映されないではないかっ!!
などと、憤りを感じたんです(苦笑)
しかし、相場に触れ合う時間が増えるに連れて
よっぽど、実需要だけの取引の方が不自然である。
と感じるようになりました。
相場(市場)こそ資本主義経済の象徴である。
と思うようになったからです。
原油価格が高騰し、ガソリン代が高くなった要因として
投機マネーの流入が挙げられています。
ガソリン代を高騰させた犯人は、投資マネーを操る
投資家のせいだ!!
このような論調を多く目にしましたが、彼らも我々の
生活を苦しくする為に投資している訳ではなく、
収益(給料)を得るために投資している訳です。
投資家を犯罪扱いしている人達だって・・・
手段は違うものの、同じ様に給料を貰っている筈です。
資本主義経済の中では、誰もが収益を得ようとし、
資本を奪い合うのは、自然な行動だと思います。
資本主義国家で生活している人達が、
彼らの行動を批判するのはナンセンスな気がします。
資本のルールや流れに逆らっては生きられません。
大切なのは、自分の環境、待遇に文句をいう事ではなく
資本主義経済で生き抜く為に必要な知識を習得して
自分の資産をきっちりと守る事だと思います。
世界には、様々な相場(市場)が存在しますが
ほとんどの参加者には共通の目的があります。
それは、収益を得るというコトです。
もし、相場参加者がそれぞれバラバラの目的を持って
市場で売り買いをしたら、その動きを予測するのは
非常に困難になるでしょう。
資本主義で生活する誰しもが、収益を得たい!!と
共通の目的を持って行動するからこそ、
テクニカルはその効果を発揮できるのです。