相場はサイエンスでなくアート
相場(予測)はサイエンスではなくアートである。
これは、松本先生の言葉です。
相場の世界で長い間いろいろな経験をされたからこそ
このような格言を残せるのだと思います。
この言葉に、GTOは非常に感銘を受けました。
相場の参加者のほとんどは、儲けるコトを目的として
「売り」と「買い」の注文をします。
そして、様々な思惑でレートが形成されていきます。
レートの動きを予測する(相場予測)というのは、
人間心理を解き明かそうとする心理学に通じる部分が
あるとGTOは感じます。
しかし、これだけテクノロジーが進んだ現在でさえ、
科学(サイエンス)で人間心理について語れるコトは
ごくわずかではないでしょうか?
チャートを描いていると・・・
似たような形状(アート)がしばしば現れます。
その他にも、まるで知能を持った生物の様に
特徴的な動きをするコトがしばしばあります。
この事実を科学的にきちんと説明出来ますか?
GTOは一応理系出身ですが、多分どんなに難解な公式でも
この現象を説明(証明)するコトは不可能です。
同じ目的を持つ投資家心理が行動となり、
アート(絵)となって表れるP&Fチャート。
相場の動きはサイエンスの発想では説明できない。
アートの発想で生まれたP&Fチャートだからこそ、
説明が可能となるのである。
GTOがこのチャートを信じて、描き続けるのは、相場を
アートとしてとらえた発想に感銘を受けたからです。
チャートを描くようになって、相場の印象、向き合い方も
たいぶ変わったように感じます。
相場は人々がギャンブルをする賭博場ではなく
もっと神聖な?場所なのではないだろうか。
相場には、恐れと敬意を持つ。
相場に対して、真摯に向き合う。
GTOがいつも心かげているコトでもあります。
こういう気持ちを忘れて、相場に向き合ってしまうと
きっと、手痛いしっぺ返しを受けるコトになるでしょう。